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index(索引)<造園例< 造園工事(03/09/29兵庫県西宮市郊外)。
施工前↓

施工後。

デザインは、
隣地からのプライバシーの保護の理由から、
周囲をラチス・木製柵・枕木などで囲っています。
庭への入り口、そして建物内部からの景観と導線を考えて、
点景木(シンボルツリー)を、主に庭周辺部に不等辺三角の位置に配置(予定)する。
(但し、今回のガーデン工事には植栽工事はありません)
なぜ隣地近くのの周辺部に配置するかといえば、
庭への出入り口、あるいは建物内部から眺めても、
それがもっとも景色らしくなるし距離感もでるからです。
また、人が庭で何かをしようとするときにジャマになりません。管理と掃除も楽です
この「点景木」の周りをレンガ゙で囲んで「寄植え花壇」とし、
それを、枕木やレンガ等でつないで「列植え花壇」にしている。
この場合、花壇の枠として使用しているレンガや枕木は、
花壇の土留めの役割をしており、雑草があちこちに広がるのを防いでいる。
また、花壇の奥行きは、この枠から手の届く範囲とする。(でないと手入れが出来ない)。
建物周囲は通常、人が歩く導線となっており、あまり凝ったことは出来ない。
また建物の近くには、建物の基礎と上下水道が通っていて、
派手に植栽をすると痛めることになりかねない。
お客様の希望通りになんでもしてくれる業者が、必ずしも良い業者とは限らない。
(地下の埋設配管に植栽の根っこが入り込んで、詰まらせているのをよく見かける)
庭の中心部の広い所は、ひとが集ったりテーブルを置いたり、何かをしたり。
要するに、そのような場所があるということが心理的に落ち着く。
たとえ何もしなくても、そうした空間が気分的に必要だと思います。
←「アプローチ」から眺めた庭。↓
反対側から玄関ポーチを眺める。
施工中。
花壇へのマサ土埋め戻し。
掃除
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